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池袋7カ所に「涼感プレイス」 猛暑下の街の回遊性保つ社会実験

「涼感プレイス」スケッチパース(写真提供=サンシャインシティ)

「涼感プレイス」スケッチパース(写真提供=サンシャインシティ)

 猛暑下の街の回遊性を保つ産官学民連携の社会実験「池袋エリアプラットホーム『涼感プレイスプロジェクト』」が7月31日、池袋で始まる。

「涼感プレイス」設置場所

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 池袋駅周辺の企業や行政など約110団体で構成される「池袋エリアプラットホーム」が、池袋駅東西の公園や広場など7カ所にクールスポット「涼感プレイス」を設置する同実験。プロジェクトリーダーは空間づくりを行う「丹青社」(港区)が担当する。

 「涼感プレイス」を設けることで人流や居心地にどのような変化が生まれるかを実測・検証し、豊島区の基本構想にもある「誰もが居心地の良い歩きたくなるまち」の実現と、将来の都市環境改善を目指す。

 「涼感プレイス」は、国産木材を使った組み立て式ユニット「つな木」に、ミスト、スポットクーラー、風鈴などを組み合わせる。会場の周辺環境に応じて「つな木」の組み方や植栽の配置などを変え、異なるタイプの空間を展開する。設置場所は池袋駅西口エリアがIT tower TOKYO、東京芸術劇場、元池袋史跡公園、東口エリアがアーバンネット池袋ビル、IKE・SUNPARK(イケ・サンパーク)、ニッセイ池袋ビル前、南池袋公園。

 このほか実験の一環で、位置情報と連動したデジタルマップ「池袋ぐるっとマップ」を公開する。マップ内には、「涼感プレイス」や、豊島区の屋内避難所「としま涼みどころ」、周辺の飲食店などを表示し、避暑スポットへ誘導する。マップはプロジェクト終了後も利用できる。

 丹青社の担当者は「企画設計の中で、涼感プレイスによる街の回遊性向上に合わせて、地域産材や、共同開発した小径木による合板も取り入れ、環境への気づきを促す仕掛けを施した。今後も空間づくりの知見を生かし、池袋をはじめとして居心地の良いまちづくりや社会課題への貢献を目指す」と話す。

 8月3日まで。

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