みんなの経済新聞ネットワークが実施した「みん経まちのニュース大賞」が発表され、おばあちゃんのメードカフェ「カフェ・ロッテンマイヤー」を紹介した池袋経済新聞の記事が「2位」に輝いた。
同ネットワークの国内外全エリアで昨年1年間に配信した記事の中から、審査委員会で最終ノミネート記事30本をセレクト。この中から一般投票により、みん経初の「まちのニュース大賞」を決定したもの。
受賞した記事は、舞台芸術の祭典「フェスティバル/トーキョー」の一環で行われた期間限定カフェを紹介したもの。「おばあちゃんメード」の意外性やインパクトのある写真が票につながった。
受賞の報を聞いた広報担当の湯川さんは「先鋭的な舞台芸術を上演するフェスティバル/トーキョーの演目の中で異彩を放つ本企画だったが、世の中に、こんなにも『厳しい老メードにしかられたいお嬢さま・お坊ちゃま』がいらっしゃるとは思いもよらなかった(笑)」と話す。「それもこれも老メードの皆さんの情熱と高いポテンシャルあってのこと。ついには海外メディアでも取り上げられるようになり、大盛況のうちに惜しまれつつもその会期を終えた」と振り返る。
「また見たい」「別の場所でも実施してほしい」「ロッテンマイヤーになりたい」などの要望も多数寄せられているという。