西武池袋本店（豊島区南池袋1）8階レストランフロア「ダイニングパーク池袋」が6月2日、グランドオープンした。昨年秋の第1期改装を経て、第2期13店舗の改装を終え、計26店舗がリニューアル。フロア名称も刷新した。

　リニューアル後のフロアは、「おいしい」「おしゃれ」｢家族の絆｣を「象徴する」店をそろえた「テーマゾーン」、旬の業態・話題の店を集めた「トレンドゾーン」、買い物の合間の利用を見込む「グルメゾーン」、老舗を集めた「名店ゾーン」で構成。テーマゾーンとトレンドゾーンにはアルコールを伴う夜利用がメーンの店を多く配し、現状45％にとどまる夜の売り上げを50％に上げたい考え。トレンドゾーンにはエスニック業態を多く投入し、「女子会に使える」レストラン街をアピールする。

　第2期オープン（4月29日～6月2日）の主な店舗は以下の通り。

　「予約のとれないレストラン」として知られる落合務シェフのイタリアン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」、仏リヨンの料理を提供するブラッスリーカフェ「ブラッスリー ル・リオン」、ホテルオークラの和・洋・中華メニューを提供する「西武特別食堂 Hotel Okura」、ヘルシーメニュー100種類をそろえる「韓国食彩 にっこりマッコリ」、名物「包子（パオズ）」を中心にコラーゲンや酢豚を使ったヘルシー料理を提供する「GOUBULI 狗不理（ゴウブリ）」、ベトナム好きの元OLが立ち上げた表参道のベトナムレストラン「The majestic Restaurants」、大阪のお好み焼き店「大阪生野 桃太郎」。

　6月30日までは、各店が「オープン記念メニュー」を用意する。

　営業時間は11時～23時、日曜・祝日は10時30分～。