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東武池袋店レストラン街に「夏のキノコ」メニュー、女子大生とコラボ開発

メニュー開発に参加した女子大生ら

メニュー開発に参加した女子大生ら

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 東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1)レストラン街スパイス各店が7月14日から、栄養学を学ぶ大学生・短大生とレストラン街のシェフが「キノコ」をテーマに共同開発したメニューを提供する「夏のきのこメニューフェア」を展開する。

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 メニュー開発には、大妻女子大、実践女子大、淑徳短期大、女子栄養大短期大学部、東京家政大、目白大短期大学部の学生89人と、東武百貨店内の46店が参加し、「女性にうれしい夏のヘルシー&ビューティーメニュー」をテーマに54品を完成させた。

 キノコとあんみつを合わせたスイーツ「きのこあんみつ」(日本料理 東武菜苑 遊膳、550円)、キノコと野菜を使ったお好み焼きと焼きそばのプレート「きのこ~おまえはもう喰っている~」(鉄板焼・お好み焼き 日々庵、1,480円)、ウナギをサフランのリゾットに載せ、キノコ入りのカレーソースを添えた「サフランリゾットのうなぎのひつまぶし風」(イタリアンレストラン ARCO、1,890円)など。

 6月22日に開催したメニュー発表会で、スパイス営業部の吉田部長は「節電という大きなテーマがあり、この夏をいかに乗り切るかが社会的にも大きなテーマになっている。キノコというと秋のイメージがあるが、栄養面で見ると高ビタミン・高繊維・低カロリーで夏にとてもいい。『夏やせ』『夏バテ』という言葉もあるが、今一番問題になっているのは『夏太り』。おいしくて夏バテ予防にもなって美容健康にも貢献できるメニューを提供できた」と自信を見せる。

 8月31日まで(8月17日は休業)。営業時間はフロアにより異なる。

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