
イベント「酒ハイに出会う夏」が6月13日、サンシャインシティ(豊島区東池袋3)専門店街アルパ飲食店街で始まる。
アルパ飲食店12店が、日本酒を炭酸水で割って飲む「酒ハイ(日本酒ハイボール)」と、おつまみを販売する同イベント。アルパ3階通路には「酒ハイ」をイメージした装飾を設置する。イベント企画は、サンシャインシティをはじめ、酒販売などを行う「国分首都圏」(中央区)、「国分関信越」(栃木県小山市)が協力し行った。
「酒ハイ」は日本酒と炭酸水を1対1の比率で割るハイボール。日本酒の消費量が減少傾向にある中、日本酒になじみのない人にも日本酒の魅力を伝えようと、日本酒メーカーと流通業者の任意団体「日本酒需要創造会議」が中心となって「酒ハイ」の普及に取り組んでいる。
参加店は、お好み焼き店「池袋ぱすたかん」、海鮮居酒屋「スタンド源ちゃん」、焼き鳥店「伊勢ろく」、「帯広豚丼 豚丼一番・北海道番屋」「海人酒房」「香港市場」、中華料理店「萬力屋」、「カフェ マイアミガーデン」「ジャスミンタイ」「中華旬彩料理・火鍋 聚」「築地食堂 源ちゃん」「博多天ぷら やまや」。
6月27日まで。