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サンシャイン60展望台がリニューアル 空と緑に囲まれた空間を展開

エリア「てんぼうの丘」

エリア「てんぼうの丘」

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 「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」が4月18日、サンシャインシティ(豊島区東池袋3)にリニューアルオープンした。

イベントスペース

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 昨年10月からリニューアル工事で休館中だったサンシャイン60展望台。サンシャイン60ビルの60階にあり、海抜251メートルの高さから360度の景色を見渡すことができ、晴れた日には筑波山や富士山が見える。日本百名月認定登録地でもある。

 新施設は「新たな眺望体験を提供する空の公園」がコンセプト。エリア「てんぼうの丘」は、季節を取り入れた植栽や芝生に囲まれた空間。昼はフレッシュな香り、夜は花の香りで空間を演出する。平日11時30分~14時には、人工芝の一部などに飲食物の持ち込みができる。

 北面のエリア「イベントスペース」は、筑波山や埼玉方面の景色が広がり、キャラクターイベントやアート展示などを開催。展示会やパーティーなどの貸し切り利用にも対応する。

 展望台では、1年を通してさまざまな天体観賞イベントを企画する。9月には中秋の名月、11月と1月には富士山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」や、スーパームーンなどの観賞イベントを予定する。

 「てんぼうパークCAFE(カフェ)」では、オリジナルのフードメニューやドリンクを用意。イベントと連動したメニューの提供も予定する。

 展望台には、ハイハイスペースやベビールーム(授乳室)も設置するほか、カフェでは離乳食も提供する。

 営業時間は11時~21時。入場料は、大人(高校生以上)=700円(土曜・日曜・祝日は900円)、子ども(小・中学生)=500円(同600円)、小学生未満無料。

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