「鉄道フェスティバル＆駅弁大会」が7月9日、東武百貨店池袋本店（豊島区西池袋1）8階で始まる。

「昭和の自立型駅名標」

　全国9店の駅弁や、東武鉄道、阪急電車、東京メトロなど9社の鉄道グッズを販売する同イベント。駅弁は、海鮮や肉弁当など4種の東武限定駅弁をその場で作り実演販売する。

　東武限定弁当は、根室本線厚岸駅「厚岸駅前 氏家待合所」の「特選牡蠣（カキ）と貝づくし重（道産帆立貝柱バター焼き入り）」（2,700円、各日40食）、函館本線旭川駅「旭川駅立売商会」の「花咲いっぱい彩り弁当」（2,916円、同50食）、東海道本線草津駅「南洋軒」の「近江牛『匠』」（1,998円）、九州新幹線鹿児島中央駅「松栄軒」の「鹿児島県産うなぎ＆鹿児島黒牛焼肉弁当」（1,980円）を用意する。

　会場ではこのほか、函館本線森駅「いかめし阿部商店」の「いかめし」（991円）や、JR佐世保線武雄温泉駅「カイロ堂」の「佐賀牛グランプリ合盛り弁当」（2,484円、各日50食）なども販売する。

　鉄道グッズは、「ワラ1 東武鉄道タイプ2両入」（4,400円、販売予定400点、1人3点まで）、「阪急電車2300系電車型ペンケース」（1,600円）、「JR東日本 東京近郊路線図クリアファイル2024（A4サイズ）」（440円）、「東西線スタフキーホルダー（直径約5センチ）」（3,000円）、「アルピコ交通上高地線 サンリオキャラクターズプリントプチタオル」（770円）などを用意する。

　会場で手書きし販売する駅名標商品は、「昭和の自立型駅名標Lサイズ照明付」（1万4,850円、限定15点）、「昭和の自立型駅名標Mサイズ」（8,800円、同20点）を用意する。

　開催時間は10時～19時。7月15日まで。