池袋北口エリアにダイニングバー「vin Riviere(ヴァンリヴィエール)」(豊島区池袋1、TEL 03-3971-5055)がオープンして2カ月が過ぎた。
店主の山田宣幸さんはバーテンダー歴25年で、以前は池袋東口のバーで働いていた。店舗面積は約28平方メートル、席数は12席。松の木を使った店内は、「温かく落ち着いたウッディーな空間」を演出したという。
フードは、イタリアン・フレンチ・エスニック・スペインなどの幅広い料理を提供し、旬のものや当日の仕入れ状況により、「おすすめ」料理を日替わりで用意する。利用客の好みを聞いて作る料理も多いという。
基本のメニューは「本日のカルパッチョ」(800円~)、「カプレーゼ」「ツブ貝のガーリックオイル焼き」「エビとFバジルのピッツァジェノベーゼソース」(以上800円)、「スペイン産パレタセラーナの生ハム」「自家製パンチェッタのカルボナーラ」「スモークサーモンのクリームパスタ」(以上1,000円)など。
日替わりメニューでは、「フィレド カナール鴨(カモ)の薫製」「豚タンの香草 赤ワイン漬け」「和牛霜降りカルパッチョ」「マダイのガーリックソテー」などを、これまでに提供してきたという。
アルコールは、ビール(700円~)、ワイン(800円~)、ウイスキー(500円~)、シングルモルト、オールドボトル(以上1000円~)など。オールドボトルにも力を入れ、豊富な種類をそろえる。「今のボトルとオールドボトルを飲み比べるのも面白いと思う」と山田さん。
営業時間は18時~翌3時。日曜定休。