ナムコ・ナンジャタウン(豊島区東池袋3)に7月14日、稲川淳二さんの超怖い話体験アトラクション「稲川淳二の怨霊旅館」がオープンする。
今年20周年を迎える「稲川淳二の怪談ナイト」と、開設15周年を迎えるテーマエリア「もののけ番外地」のコラボレーションで開催する同アトラクション。稲川怪談20周年の軌跡をたどる「稲川怪談20th ミュージアム」や「稲川淳二の超怖い話」の世界を少しだけ体験できるという「稲川淳二の超こわい話試聴室」も登場する。
6月24日にナンジャタウン内で行われた稲川怪談20周年記念イベント「稲川淳二のスペシャル怪談ライブ 」では、「スペシャル怪談」の披露や新アトラクションの発表が行われたほか、「ミステリーナイトツアー」20周年連続公演の功績が認められ8月13日が「怪談の日」として制定された登録書が日本記念日協会より授与された。
「稲川淳二の怨霊旅館」は、既存のアトラクションである心霊写真体験アトラクション「怨霊旅館」を、稲川淳二さんをストーリーテラーに迎えた期間限定バージョン。利用客は稲川さんの語りとともに薄暗い廃旅館を探索し、稲川さんの怖い話を追体験している気分を味わうことができるという。出口ではアトラクション内で撮影した「稲川さんと撮影した心霊写真」を進呈する。
営業時間は10時~20時。料金は、「稲川淳二の怨霊旅館」=600円、「稲川淳二の超こわい話試聴室」=300円。入園料は、大人=300円、子ども=200円。9月30日まで。