大勝軒が新ブランド店「KINGKONG」-フルーツを使った新しいつけ麺提供

フルーツを使った「トロフルつけめん」(880円)

フルーツを使った「トロフルつけめん」(880円)

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 池袋に8月28日、ラーメン店「KINGKONG」(豊島区東池袋1、TEL 03-6914-2070)がオープンした。同店は東池袋大勝軒の新ブランド。

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 看板メニューは「トロフルつけめん」(880円)。トロはとろり、フルはフルーツが名前の由来。使うフルーツは四季によって使い分け、麺はパスタに使われるディラム・セモリナ粉を使う太麺。

 店主の飯野敏彦さんは「今までにない新しいつけめんを考案し、元祖大勝軒のつけめんには欠かせない甘酢をフルーツで表現した。油、魚粉は一切使わず、後味がすっきりとしたつけめん」と紹介する。

 池袋大勝軒創業者が昭和30年代に味わったものを復刻した「中華そば」(700円)や、トッピングをすべてのせた「キングトロフル」(1,050円)、「キング中華そば」(950円)も。

 トッピングは、「温野菜」(150円)、「ハーブ塩チャーシュー」(300円)、「自家製味付けメンマ」(200円)、「ハーブ半熟玉子」「辛いやつ」「ねぎ」「のり」(以上100円)。

 営業は11時からで、スープがなくなり次第終了する。

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