池袋エリアのファミリーマート41店舗で6月4日から、来店促進アプリ「スマポ」を使った実証実験がスタートした。
スマートフォンを使った次世代販促サービス開発と運営を行うスポットライト(港区)が開発した同アプリ。ユーザーの街歩きを促進し、店舗とユーザーの出合いを創造することを目的にしている。
今回の実験では来店するだけでくじ引きに参加できるキャンペーン「来店くじびき」をアプリ上で展開し、スマホ世代の来店動機を高め集客につなげるという。
同アプリは既に、池袋周辺のビックカメラや有名アパレルブランド、百貨店などが提携店舗として参加しており集客の実績も大きいことから、相乗的な来店動機創出の効果が期待でき、今回池袋での試験導入の運びとなったという。
iPhoneとAndroid携帯に無料でダウンロードでき、対象店舗でアプリを起動すると「くじ引き」を行うことができる。当たった商品はその場でもらうことができ、6月は「ポテトチップスうすしお味」、7月は「あじわいカフェラテ」、 8月は「緑茶500ミリリットル ペットボトル」が当たる。
参加店舗はアプリ内画面かホームページで確認できる。