池袋の重要文化財・自由学園明日館で「コエドビールと暖炉を楽しむ夜」

「COEDO(コエド)ビールと暖炉を楽しむ夜」過去開催時の様子

「COEDO(コエド)ビールと暖炉を楽しむ夜」過去開催時の様子

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 西池袋にある自由学園明日館(豊島区西池袋2、TEL 03-3971-7535)で2月21日、夜間見学イベント「COEDO(コエド)ビールと暖炉を楽しむ夜」が行われる。国の重要文化財に指定される同施設でクラフトビール「COEDO」を提供する。

埼玉県川越市にある「コエドブルワリー」が製造している地ビール「COEDO(コエド)」

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 1921(大正10)年に女学校の校舎として建てられた同館。設計は帝国ホテルも手掛けた建築家フランク・ロイド・ライト。1997年に国の重要文化財に指定され、現在は見学や結婚式、コンサートなどに使われている。4回目となる今回は、一杯一杯ビールサーバーから注ぐドラフトの樽(たる)生で提供。

 用意するビールは濃厚で滑らかな味が特徴の「伽羅(きゃら)」、爽やかな飲み口「瑠璃」、2種類のブラックモルトのほか6種類の麦芽を配合し長期熟成させた「漆黒」、無ろ過の小麦麦芽を使用した「白」、麦芽とサツマイモを原料とする長期熟成プレミアムラガー「紅赤(べにあか)」などのほか、限定醸造の「2013コエドビール祭り限定」「COEDONADO」。値段は500円~700円。

 料理はケータリングユニット「CUEL(キュール)」による「ビールがおいしくなるおつまみ各種」(500円)を用意。ギタリストの大柴拓さんによる演奏も行う。

 開催時間は17時30分~21時(最終入館は20時30分)。入館料は400円。

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