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西池袋にハワイアンカフェ-火山・雪・自然・田舎のハワイ島テーマ

西池袋公園そばにオープンしたハワイアンカフェ

西池袋公園そばにオープンしたハワイアンカフェ

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 今年2月末までジュンク堂書店(南池袋)裏手で営業していた「Big Island Cafe(ビッグアイランドカフェ)」(TEL 03-6907-2345)が5月、西池袋に移転オープンした。

階段を上がってすぐ

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 「ビッグアイランド」とは、ホノルル・ワイキキのあるオアフ島から南東に位置するハワイ島の愛称。「古い建物しかなく、本当に田舎で素朴。手付かずの自然が残っていて、大地はダイナミックでエネルギッシュ」とマネジャーの雲野球子さん。乾燥している地域や雨ばかりの地域、風がとても強い地帯や穏やかな場所などさまざまな表情を持つ島で、火山もあれば島中央の山では雪も降るという。

 提供するのは現地の料理。ランチメニューは「カルアピッグ(ハワイの塩豚丼)」「アヒポケ(マグロの漬け丼)」(以上840円)など。「ロコモコ」(5種類・700円~)のハンバーグにかけるグレービーソースはオニオンに調味料10種類以上を合わせて作り、松坂牛の骨と脂で煮込んでから自家製パイナップルジャムを入れてコクを出す。

 ご飯をブラウンライス(玄米)にするなど「白いもの」を使わないことも同店の特徴。「パパイヤ・タロイモアイス」など3種類のワッフル(930円~)には北海道産の全粒粉やきび糖を使う。

 バータイムにはつまみやサラダ、グリル料理(700円~)を提供。アルコールはコナビール(各810円)、オーガニックワイン(650円)に加えて、「トロピカル・カクテル」を用意する。「ブルーハワイ」「サンセットビーチ」「チチ」「マリブコーク」など(760円~950円)。

 椅子にハワイの生地をはったり階段の手すりに流木を使ったりと内装も手作り。「古き良きハワイの文化を通して自然を感じてほしい。サラリーマンや年配の方にも来ていただきたい」と雲野さん。

 営業時間は11時~23時(ランチ=~14時30分、バー=17時~)。

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