Echika池袋店に期間限定でOpenした日本酒の「しぼりたて生原酒」を販売する店舗が人気を呼んでいる。
「生原酒」は、日本酒醸造後に加熱・加水処理を一切行っていない酒。かつては蔵人しか味わう事ができなかったといい、アルコール度数は、20%前後と通常の日本酒より高いが、飲みやすく、すっきりとした味わいが特長という。同店は日本一の酒どころである灘五郷・西宮の蔵元である日本盛が出店し、蔵元直営ならではの「生原酒」を提供している。
女性客の購入者が多く吟醸生原酒が人気。日本酒をベースにしたリキュールや甘酒も人気だという。広報の桑名さんは「原酒専門店の当店は、生原酒の魅力を多くの方へ伝えたいという思いの下、池袋に期間限定で出店した。その場でサーバーから注ぎ、量り売りする。ぜひ一度、蔵元直送の味わいをお試しいただければ」と話す。
商品は、しぼりたて生原酒(300ミリリットル)=680円、同(720ミリリットル)=1,520円。吟醸生原酒(300ミリリットル)=910円、同(720ミリリットル)=2,060円。いずれも瓶代込みの価格。営業時間は12:00~21:00(金曜日~22:00、 日・祝 ~20:00)。今月31日まで。