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豊島区で都内初の「リノベーションスクール」-空き物件活用で地域活性化目指す

最終日に行われた公開プレゼンの様子

最終日に行われた公開プレゼンの様子

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 豊島区で3月6日~8日、「第1回 リノベーションスクール@豊島区」が開講された。会場は大正大学(西巣鴨3)。

参加者らの集合写真

 4年前北九州市の小倉で始まった同スクール。実際に存在するの空き物件(遊休不動産)を対象に、リノベーションによる事業化計画の立案や技術的な改修を体験し、地域課題の解決法を学ぶ。豊島区での開催理由について、同実行委員長でメゾン青樹ロイヤルアネックスオーナーの青木純さんは「首都圏で唯一消滅可能性都市に指定された豊島区に危機感を覚えたため」と話す。

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 同スクールの都内での開催は今回がはじめて。参加者は4つのユニットに分かれて事業化計画を企画・考察する「事業計画コース」(40人)と、工具などを使い、タイル貼りや内装工事の方法を学ぶ「セルフリノベーションコース」(10人)に分かれ、専門家らの指導や講義を受けながら、3日間寝食を共に過ごした。

 最終日には対象となる不動産オーナーや専門家らの前で成果を発表する公開プレゼンが行われ、豊島区長の高野之夫さんをはじめとした豊島区役所職員や区議会議員も駆けつけた。一般観覧者には予想を大幅に上回る約300人が集まったため、急きょ別会場にパブリックビューイングが用意されるハプニングも。

 セルフリノベーションコースのプレゼンでは、目白にあるマンションの老朽化した一室を、オーナーの妹や住居予定者とともにリノベーションする様子が紹介され、内装の変化に会場からは驚きの声が上がった。

 事業計画コースのプレゼンでは椎名町の老舗とんかつ屋跡地を、外国人誘致を目的とした「食」がテーマのゲストハウスにリノベーションする案や、千早の公園横にあるビルの一角をカフェにリノベーションし、地域雇用や交流の場として機能させる案など、オーナーの意向や地域の特色を加味した独自のプランが発表された。各プレゼンは専門家らにより講評が行われ、実現に向けてブラッシュアップが図られた。

 プレゼン後は、参加者に修了証書を手渡した高野さんが「区長コール」で見送られる一幕も。最後にクロージングパーティーが行われ、参加者らは交流を一層深め、同スクールは盛況で幕を閉じた。

 同スクールの様子はYoutubeで視聴できる。

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