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池袋で日本酒好き交流「日本酒コン」 山形県蔵元の日本酒が飲み放題

第2回イベントで登場した佐賀の蔵元・幸姫酒造の峰松宏文さん(右)とイベントスタッフ

第2回イベントで登場した佐賀の蔵元・幸姫酒造の峰松宏文さん(右)とイベントスタッフ

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 西池袋の日本酒セルフ飲み放題店「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」(豊島区西池袋3)で10月18日、山形の日本酒が飲み比べできる「KURATOMO 第3回 日本酒コン」が行われる。

第2回イベント開催時の様子

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 日本全国の蔵で造られる地酒と食を通して、「地域活性化」「結婚支援」を目的に開く同イベント。「日本酒好きが集まっているので、周りを気にせず好きなだけ日本酒が飲め、コミュニケーションが弾むのがこのイベントの特長」と同店の辻本さん。

 イベントは、結婚相手紹介サービス業を展開する「ツヴァイ」(中央区)が主催し「KURAND SAKE MARKET」が協力して開催。今回は、高級酒とされる吟醸酒の出荷率の割合が高いといわれている山形の日本酒を自由に飲み比べすることができ、地元山形県産のおつまみも用意する。参加する蔵元は山形の秀鳳酒造場で、他の蔵元の日本酒も用意する予定。

 9月23日に行われた「KURATOMO 第2回 日本酒コン」では佐賀の2蔵元が参加。60人の日本酒好き男女がイベントに訪れ、4組のペアが成立したという。「日本酒は地の特徴が出やすいもの。地域特化したイベントなので、その地域が話のネタにもなり、参加者の会話が比較的弾んでいたという印象。男女の参加者同士や蔵元と一緒に写真を撮ったりなど、日本酒好きが集まる空間を楽しみ交流をしていただけていたのでは」と辻本さん。

 「山形出身の方でも、山形にまだ訪れたことのない方でも山形を思う存分にご堪能いただけるイベント。山形県のおつまみを酒の肴(さかな)に山形でこだわって造られた日本酒をお楽しみいただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は12時~15時。参加費は、男性=6,500円、女性=5,000円。

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