池袋で体験型展覧会「GeGeGe水木しげるの大妖界」 限定カフェも

「鬼太郎と仲間たち」 ©水木プロダクション

「鬼太郎と仲間たち」 ©水木プロダクション

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 池袋・サンシャインシティ(豊島区東池袋3)で現在、「体感妖怪アドベンチャー GeGeGe水木しげるの大妖界」が開催されている。

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 2012年に台湾で、2013年に大阪で開催され、合計約58万人が来場したという同イベント。水木しげるさんが描いた、妖怪との触れ合いを通じて日本人の心の奥底に染みついた「見えないものへの畏れ」を感じる、体感型の妖怪テーマパークとなっているという。

 会場では、水木しげるさんが描いた妖怪画をもとに、全国各地に語り継がれる多種多様な妖怪たちを、妖怪画と多様なグラフィックの展示演出で紹介。

 鳥取県境港市の「水木しげるロード」と同じブロンズ像が並ぶコーナーや、屋敷や森を歩きながらそこにすむ妖怪と出会えるインタラクティブゾーン、世界各地の冥界(死後の世界)からの使者が立ち並ぶコーナーなども設ける。

 いったんもめんの上に座って写真が撮れる撮影コーナー(別料金)や、金ピカの鬼太郎が祭られた「鬼太郎神社」、同イベントオリジナルグッズなどが並ぶ物販コーナー「妖怪百貨店」、会場隣接の特設カフェ「GeGeGeの氷怪堂」(11時~17時)なども展開する。

 開催時間は10時~18時。当日券は一般=1,500円、中高生=1,200円、4歳~小学生=500円。8月29日まで。

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