サンシャイン水族館屋外エリアが改装 5つの展示新設、2017年春オープン

展示「天空のペンギン」(イメージ)

展示「天空のペンギン」(イメージ)

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 サンシャイン水族館(豊島区東池袋3)は2017年春、屋外エリア「マリンガーデン」をリニューアルオープンする。

新設する「草原のペンギン」

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 2011年8月に「天空のオアシス」をコンセプトに全面リニューアルオープンした同館。「天空のオアシス第2章」として、世界初の展示を含む5つの新展示を新設。9月1日から工事に入る。

 世界初の展示は、空中に設置した水槽によりケープペンギンが空を泳いでいるかのような演出をする「天空のペンギン」、屋上に再現した草原で暮らす本来のケープペンギンの日常を再現する「草原のペンギン」の2つ。

 本来のカワウソの暮らしを再現する展示「川辺のカワウソ」など、夜には特別なライトアップで「幻想的なナイト水族館」を演出するという。

 新しいパフォーマンスタイムの展示では、喉袋を大きく膨らませるモモイロペリカンの、水中での摂餌風景を真下から観察できる「水中のペリカン食事タイム」や、アマゾン川の魚、ドラドやアロワナの水上ジャンプを再現する「アマゾンジャンプタイム」を予定する。

 9月1日からのリニューアル工事中には、該当エリアで暮らしているケープペンギン、モモイロペリカン、コツメカワウソたちがサンシャイン水族館本館屋上エリアへ「引っ越し」し、「マヂカワペンペリガーデン」として展示する。開放時間は10時~16時30分。2017年3月5日まで。

 サンシャイン水族館の営業時間は10時~20時(11月~3月は18時まで)。入場料は、大人=2,000円、子ども(小・中学生)=1,000円、幼児=700円、シニア(65歳以上)=1,700円。

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