池袋に9月13日、汁なし担々麺専門店「六坊担担面」(豊島区南池袋1)がオープンした。
日本風にアレンジした「日式 汁なし担々麺」(830円)と、本場・成都をイメージした「成都式汁なし担々麺」(750円)を提供する同店。
運営は、高田馬場「渡なべ」、神保町「神保町 可以」などのラーメン店を展開するラーメンコンサルタント・渡辺樹庵さんの「渡なべスタイル」。
「日式 汁なし担々麺」は、日本によくある芝麻醤(ゴマペースト)ベースで、麺はもちもちの太麺。数種のスパイスをブレンドした「特製・日式ラー油」を使った濃厚な味付けが特徴。
「成都式 汁なし担々麺」は本場成都のシンプルな味付けで、麺は中太のストレート麺。「特製・成都式ラー油」がベースで、中国の香辛料・花椒(かしょう)がわかりやすく感じられる鮮烈な味わいになっているという。
トッピングには、「温玉」「パクチー」(以上100円)、「角煮」(200円)を用意。「辛さ」と「しびれ」はそれぞれ好みで6段階から選ぶことができる。
営業時間は11時~22時30分。