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池袋の焼ローストビーフ丼専門店がリニューアル ローストビーフ牛カツなども

ローストビーフ牛カツ

ローストビーフ牛カツ

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 池袋の焼ローストビーフ専門店「和-NAGOMI-」(豊島区上池袋1)が9月11日、リニューアルオープンした。

溶岩プレートで焼くローストビーフ丼

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 2015年11月にオープンし、熱した溶岩プレートで焼きながら食べるローストビーフ丼を提供し、テークアウトにも対応している同店。今年6月からは文京区千石でローストビーフを揚げる牛カツを提供する分店もオープン。

 リニューアルにより、本店でもローストビーフ牛カツの提供を開始。分店は日曜・祝日営業、平日は予約制と変更。本店・分店それぞれで、2日前予約制の月替り低温調理フルコースの提供もスタートした。

 同店のローストビーフは北海道産牛で、希少部位のカイノミを使う。メニューは、卓上に並ぶ和風たれ、ごまだれ、塩、山わさび特製マヨネーズ、青みかんポン酢などにつけて、いろいろな味のバリエーションを楽しめるのが特徴。「癖がなく新鮮さが特徴」だという「セイアグリー健康卵」も付いており、すき焼き風にして食べることもできる。メニューにはご飯と牛すじスープも付く。

 ローストビーフ牛カツのメニューは、「がっつり焼く牛かつ」(1,700円)、2倍の量の「ダブル牛かつ」(2,700円)。店主の赤尾さんは「ローストビーフを揚げる牛カツは、肉の甘味・うま味が思いっきり出ている。米油で揚げるためヘルシーで、揚げた感じがせず、さらっと食べられるのも特長」と話す。

 焼ローストビーフ丼のメニューは、「てんこ盛りローストビーフ丼」(1,000円)、ローストビーフの量が2倍の「がっつりてんこ盛りローストビーフ丼」(1,500円)。

 月替りのフルコースは、さまざまな肉をさまざまな調理法で楽しめるよう、1日がかりで仕込むという。9月のメニューは、「牛レバー」「ササミの酢みそ掛け」「牛肉のたたき」「低温肉の盛り合わせ(大山地鶏のムネ・牛たん・イベリコ豚・牛肉 とも三角)」「牛のしんしんの握り」「カモロース」「牛カツ」「みそ汁」「ご飯」「今月のデザート」。

 メニューはそのほか、数量限定「焼かないステーキ」(2,500円)、「ぎゅうすじカレー ローストビーフ丼」(1,500円)、「チョップドサラダ」、「玉子プリン」(以上300円)や、日本酒と生ビールも用意。

 「肉をとことん楽しめるよう、こだわり抜いたメニューを用意している。肉のうま味がたくさん出ている、肉好きのためのメニュー。ぜひ一度味わっていただきたい」と赤尾さん。

 営業時間は11時~22時(土曜は11時30分~21時)。日曜定休。

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