池袋に9月19日、ドライフラワーを使った内装とビールとワインが楽しめるカフェバー「HANABAR」(豊島区西池袋3、TEL 03-6874-5459)がオープンした。
ドライフラワーを製作するボタニカルアートのブランド「TANIKU HAMMOCK」がデザインする同店。視覚で味わう「植物とインテリアの共存」と、味覚でも花を味わう「エディブルフラワー」を使った料理が特徴。
店内の装飾には「TANIKU HAMMOCK」が独自の製法で作ったドライフラワーを使う。「アンティークなインテリア」と「ドライフラワー」を組み合わせた内装となっており、同店店主は「どちらもすでに時間がたったものだけが持つ味わい深さが魅力。植物とインテリアの相性や色合わせを大事にした」と話す。
フードは、数種のハーブと共にオリーブオイルで揚げた「フライドポテト」や、スパイスとレモンに漬け込んだ「アフリカのチキン料理」、カルダモンと生クリームとヨーグルトに漬け込んだ「インドのチキン料理」などを用意。価格はそれぞれぞ850円。
ランチタイムには「イエローカレー」と「タコライス」を提供。どちらもエディブルフラワーを使い、アンチャンティーがセットで、950円。
アルコールは、随時4種類のクラフトビールや赤ワイン、アイラを中心としたウイスキー、花を使ったカクテルなど用意。
店主は、「『花を味わうぜいたくな時間』をテーマに、エディブルフラワーをちりばめたこだわりの食事や酒、目にもおいしく美容にもうれしいメニューを用意する。ぜひ、日常からちょっと離れて、花で溢れたHANABARの世界をのぞいてみていただければ」とアピールする。
営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時、バータイム=18時~24時。