東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で11月22日、「いいもの発見 やまがた物産展」が始まった。
「山形県としては都内最大規模」(山形県商工会連合会)という、山形県内の67事業者が出店する同イベント。山形のスイーツや、新米つや姫、米沢牛や庄内浜産とろ甘エビの弁当など秋の味覚をそろえるほか、山形鋳物、米沢小紋などの工芸品も販売する。
イートインコーナーでは、イベント初出店という「ケンチャンラーメン」(山形市)の「中華そば東武スペシャル」(1,090円)など提供する。山形県産の酒米を使った日本酒や、山形の酒蔵の清酒が飲み比べできる「山形日本酒Bar」も設置する。
弁当の販売では、尾花沢市「金鶴」の「ステーキ&ローストビーフにぎり寿司」(1,944円)、東根市「天旬」の「のどぐろ炙(あぶ)り昆布〆、とろ甘海老押し寿司」(2,801円)、「米沢 琥珀堂」の「琥珀堂の米沢牛贅沢よくばり御膳」(3,780円、各日限定20セット)などを用意する。
レストラン街「ダイニングシティ スパイス」16店舗では11月29日まで、山形フェアも開催する。ブランド豚「米の娘ぶた」や、庄内産おばこサワラを使った一品メニューや定食、シャイン・マスカットやラ・フランスを使ったパフェなどを提供する。
開催時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。今月28日まで。