西池袋の航空・海外旅行の疑似体験型エンターテインメント施設「FIRST AIRLINES(ファーストエアラインズ)」(豊島区西池袋3)は1月22日、機内食の内容を大幅にリニューアルすることを発表した。
ファーストクラスで実際に使われていた客席や、機内を再現した内装などで機内空間の演出し、VRや映像・音楽・サービスなどを組み合わせた航空・海外旅行の疑似体験を提供する同施設。
「就航」先はイタリア・フランス・ハワイ・ニューヨークの4つで、機内食はシェフによる就航都市の特色を再現した地元「飲食」を日替わりで演出する。
リニューアルにより、星付きレストランで修業してきたシェフが本格的に調理し直接届ける方式に変更。ファーストクラスを模し、トリュフやフォアグラなどの高級食材を使い、機内のように「beef or fish(ビーフオアフィッシュ)」が選択できるようになったほか、食事にストーリーを挿入することで、食体験自体を深化をさるようにしたという。
営業時間は17時30分~23時(土曜・日曜・祝日は15時~)。価格は、ビジネスクラス=6,200円、ファーストクラス=6,600円。完全予約制。