東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1、TEL 03-3981-2211)で現在、バレンタインイベント「ショコラマルシェ」が行われている。
バレンタインに合わせて、国内外のチョコレートを集める同イベント。前年比、約1.5倍の売り場面積で、10ブランド多い過去最多の66ブランドを展開する。
イートインコーナーでは、ソフトクリームとホットチョコレートのスイーツを昨年より3ブランド増やし、ソフトクリームの品ぞろえは昨年比2倍の6種類となっている。
同店は、近年バレンタインで「自分へのご褒美」としてチョコレートを楽しむ人が増えており、カカオ豆の品種や産地など素材にこだわる傾向が高まっていると分析。今回のイベントでは、原料や製法にこだわった「タブレットチョコ」に注目し、100種類以上のタブレットチョコを一堂に集めたスペース「CACAO PARTY」を新設。
「CACAO PARTY」で販売するのは、「デコレーションタブレット(ルタ)」(843円)、「Bean-to-barミニタブレット(コップナー)」(476円)、「ダークチョコレート70%カカオ(ショコラティエ・M)」(1,296円)、「エクアドル68%カカオ(マルメ・ショコラファブリック)」(1,404円)など。
海外ブランドでは、世界8カ国29ブランドが出展し、そのうち日本初出店となるベルギーの「フィリップ・シュロイエン」など11ブランドが東武初出店。商品ラインアップは、「ベルギー プラリネ チョコレート(フィリップ・シュロイエン)」(2,268円)、 「サンクセレクションA(ル・カカオティエ)」(1,728円)など。
国内ブランドは、日本酒や抹茶の和素材を使ったチョコレートなど、36ブランドの商品を用意。販売するのは、「ボンボンショコラ ラフィーユ(プレスキルショコラトリー)」(2,484円)、「和チョコレート(神楽坂茶寮)(1,350円)、「獺祭ショコラ(ショコラティエ パレ ド オール)」(2,484円)など。
開催時間は10時~20時(最終日は19時閉場)。2月14日まで。