豊島区観光協会は1月25日、「第6回ソメイヨシノ桜の観光大使コンテスト」を開催し6代目観光大使3人を決定した。
幕末から明治初期に豊島区の駒込で誕生した日本を代表する桜の品種である「ソメイヨシノ」。2008年に始まった同コンテストで選ばれる「ソメイヨシノ桜の観光大使」は2年の任期で、区や桜のイベントなどに派遣され、「ソメイヨシノ」を豊島区ブランドとして国内外へ向け発信するとともに、豊島区の魅力を内外にアピールする。
応募資格は「豊島区内に在住または豊島区内の学校および企業に在学・在勤している(またはしていた)人で、豊島区に深い思いのある18歳以上」などで、コンテストには1次審査を突破した10人が進出した。
選ばれた「6代目ソメイヨシノ桜の観光大使」は、小口佳穂さん、勝野南美さん、元谷百合奈さん。同協会では各種イベントへの派遣受け付けも行っている。