ファッションブランド「H&M 池袋店」(豊島区東池袋1)が3月、東池袋にオープンする。
スウェーデン発のカジュアルファッションブランドで、2008(平成20)年に日本に初出店した。現在国内に116店を展開しており、池袋店は都内12店目となる路面店。
池袋店は3フロア構成で売り場面積は約1000平方メートル。あらゆる客に向けてトレンドからベーシックアイテム、アクセサリー、若者をターゲットとするコンセプト「DIVIDED」の商品など幅広くそろえていくという。
「サステナブル(持続可能)なファッションの未来を目指す」という同社。ブランドや状態を問わず不要となった衣類を回収し活用する「古着回収サービス」は国内全店で実施しているのが特徴。
環境や社会に配慮した素材も積極的に使っていくといい、2030年までに、使う全ての素材をリサイクルまたはサステナブルに調達されたものへと切り替えることを目指し、現在の使用率は64%だという。