電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP(ループ)」のポートが9月1日、サンシャインシティ(豊島区東池袋3)の西駐輪場に設置された。
Luup(渋谷区)が展開する、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス。停車可能台数は10台で、スマートフォンアプリ「LUUP」から利用できる。
サンシャインシティにLUUPのポートを導入することにより、利用者に街のスポットを巡る移動手段として活用してもらい、さらなる回遊性の向上を目指していくという。
サンシャインシティの担当者は「池袋エリア内の移動に新しい選択肢が増えてよかった。隣接する要町、椎名町、雑司ケ谷、大塚、巣鴨など、それぞれ個性的で魅力のあるエリアにもポートが展開されているため、いろいろな街へ気軽に行ってみようというきっかけにもなりそう。今後もポート数が充実し、ますます便利になれば」と話す。
ライド基本料金は50円で、時間料金は1分当たり15円。電動キックボードの利用には、アプリを通しての運転免許証登録や交通ルールテストでの満点合格などが必要。