西武池袋本店(豊島区南池袋1)西武食品館地下2階に9月22日、新酒売り場「酒蔵」がオープンする。
「日本の酒」「世界の酒」「プレミアムワイン」をテーマとする3つの酒店を導入。専門性の高い店を導入することで、今まで取り扱うことができなかった希少な酒の販売が可能になるという。
今回の改装で酒売り場は地下2階に移設し、面積約1.4倍、品ぞろえ約1.6倍に拡大する。各ショップにはソムリエや利き酒師(ききさけし)などが常駐し、客のこだわりの要望やギフトなどの悩みにも応えるという。
日本の酒「酒商山田(さけしょうやまだ)」は関東初出店。全国の地酒や焼酎、国産クラフトビールなどを取り扱う。造り手と協力して醸造するタイプの限定酒も販売する予定だという。
世界の酒(ワイン・洋酒)の「EXIVIN(エクシヴァン)」は都内初出店。各国の銘醸ワインや、ウイスキー、ウオッカなどの洋酒や、「缶つま」などを販売し、オーガニックワインにも力を入れる。試飲イベントも企画していくという。
プレミアムワイン「La Vinotheque(ラ・ヴィノテーク)」は1号店。ブルゴーニュ・ボルドーなどの銘醸地からニューワールドのワインまで全14カ国のワインを用意する。ワインサーバーから常時2~4種が試飲できるほか、有料のグラステイスティングも実施する。
営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで)。