「ニッポンのうまいもの市」「ニッポンのクラフトマルシェ」が12月15日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)で始まる。
全国商工会連合会(千代田区)が、「地方創生SDGs推進イベント」として、地方の地域中小企業・小規模事業者の販売機会の創出や販売力強化を支援する目的で初開催。
8階催事場で行う「ニッポンのうまいもの市」ではご当地名物や郷土料理を販売する「食」約40店を、地下1階マルチスクエアで行う「ニッポンのクラフトマルシェ」では「工芸品・雑貨」17店を、それぞれ展開。一部商品は東武百貨店オンラインショップでも同時販売する。
販売商品は、岐阜「飛騨天狗(ひだてんぐ)」の「飛騨牛焼きしゃぶ弁当」(1,944円)、岐阜「里山きさら」の鹿肉のすし「鹿握り寿し」(1,620円、各日限定50点予定)、静岡「うまいもん空海」の遠州銘柄豚「とこ豚」を使う「遠州浜松餃子(ぎょうざ)」(冷凍20個=1,620円、焼き10個=1,080円)、鹿児島「Dining萬来(ばんらい)」が作る鹿児島県産豚角煮を使った「さつま豚角煮まんじゅう」(432円)など。
スイーツでは、大阪「モンテブランコ」の「栗モンブラン」(681円)、京都「京氷菓 つらら」のかき氷「SNOW WORLD ~ラ・フランスとホワチョコラム~」(1,870円)、三重「赤福」の新商品「白餅黒餅」(1,000円)などを用意する。
開催時間は、8階催事場=10時~19時、地下1階マルチスクエア=10時~20時。12月21日まで。