そば店「中村麺兵衛 池袋東口店」(豊島区東池袋1)が3月10日、オープンする。
関東を中心に店舗を展開し、東京では渋谷店に続く2号店。「ばくだん焼本舗」を展開するウッドボーイ(豊島区東池袋1)が運営する。
店で毎日そば粉と水を合わせて生地を作り、注文が入ってから製麺してゆで上げる。だしには、かつお節、さば節など数種類の節を使う。関東風のしょうゆ味が強いつゆではなく、だし感が強いつゆに仕上げるという。
メニューは、「もりそば」(605円)、自家製ラー油を使う「ピリ辛温玉肉つけそば」(979円)、「カレーそば」(759円)、「とり天おろしぶっかけそば」(792円)、「麺兵衛のうな重」(1,100円)、「鴨葱(かもねぎ)つけそば」(935円)などを提供する。
セットメニューは、「厚みかつ丼とそば」「マグロたたき丼とそば」「大山とり 親子丼とそば」(以上979円)、「スパイシーかつカレーとそば」(990円)、「特上天盛りそばセット」(1,300円)などを用意する。
池袋店ならではの事情について、同社中村麺兵衛担当者の中村聡士さんは「池袋駅近くという立地が他の店舗と違うのは、お客さまの平均年齢が低いこと。今までのメニューに加え、年齢の低いお客さまにも喜んでもらえるようなメニューを順次導入していく」と話す。
営業時間は決まり次第発表する。