西武鉄道が3月31日から、「駅の推し獅子」プロジェクトを開始する。
「駅の推し獅子」プロジェクトは、西武線91駅(小竹向原駅を除く全駅)が、それぞれ応援する「推し」の埼玉西武ライオンズの選手(推し獅子)を設定し、シーズンを通し装飾や演出などによって応援する企画。プロ野球パ・リーグ公式戦の埼玉西武ライオンズの開幕日に合わせて始める。
昨年に続き2回目の開催で、各駅・各選手に対して親近感や特別感を感じ、駅を使う新たな楽しみにしてもらいたいと企画。「推し獅子」デジタルスタンプラリーも展開する。
今回の「推し獅子」には、今年から指揮を執る松井稼頭央監督、2022年のドラフト会議で入団した新人選手10人、新外国人選手3人を新たに追加した。
西武線池袋駅には、栗山巧選手応援ポスターを掲出する。栗山選手の背番号が池袋駅の「駅番号1」と同じく「1」であることから選ばれた。
西武鉄道の広報担当者は「野球観戦の道中や休日のお出かけ先として、西武線に遊びに来てもらえれば」と話す。
10月31日まで。