「大衆居酒屋 もんじゃ酒場 だしや 池袋西口駅前店」(豊島区西池袋1、TEL 03-6907-1174)が西池袋にオープンして1カ月がたった。
王道もんじゃから変わり種もんじゃまで28種類のもんじゃメニューを用意する同店。串に刺さずに鉄板で焼く「今治焼鳥」や、鉄板焼きおつまみなどの居酒屋メニューも用意する。運営は、水炊きと焼き鳥などを販売する居酒屋「とりいちず」などを展開する「FS.shake」(豊島区北大塚2)。
もんじゃメニューは、「明太(めんたい)餅もんじゃ」(1485円)、納豆、オクラ、山芋などを入れた「ネバネバ大集合もんじゃ」(1188円)、「ねぎ塩豚バラもんじゃ」「イカ墨チーズリゾットもんじゃ」「海鮮カレーもんじゃ」「牛すじもんじゃ」「豚キムチチーズもんじゃ」「海老(エビ)たっぷりペペロンチーノもんじゃ」(以上、1,375円)など。
「カマンベールチーズペッパーもんじゃ」(1,485円)は、カマンベールチーズを1個トッピングしたメニュー。焼けたもんじゃの上からさらにパルメザンチーズを削りながらかけるほか、巨大なペッパーミルでブラックペッパーを振りかけて完成させる。
かき氷「ごろっと果肉のいちごミルク」「濃ゆ~い抹茶蜜の宇治金時」(以上1089円)は、店で作るシロップを使う。フワフワ食感の氷を作るため、かき氷専門店で使うかき氷機を導入したという。
同社広報担当者の國井和恵さんは「『もんじゃ=食事』のイメージが強いが、つまみにもなるので居酒屋利用としても最適。果物をふんだんに使った『食べる!フルーツサワー』や、『アイススムージーハイ』は、女子会にもお薦め」と話す。
営業時間は12時~翌5時。