「スペーシア X運行記念 東武沿線と地域の食と工芸展」が7月12日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)で始まる。
東武鉄道の新型特急「スペーシア X」が7月15日に運行開始するのに合わせて開く。東武鉄道が走る東京・埼玉・群馬・栃木・福島の食と工芸品の店を約50店集める。
「スペーシア X」が運行する観光地の浅草や、栃木県の東武日光の店も出店。同車両のコックピットスイートやコックピットラウンジのソファなどの完全受注販売や、プレミアムシート座席着席体験会、関連商品の販売なども展開する。
「新型特急スペーシア X弁当」(1,980円、各日数量限定)は、スペーシア Xの外装を再現した弁当箱に、チキンライスやスマイルポテトなど「お子さまランチ」を詰めた商品。
日光市のスイーツ店の商品は、「日光ぷりん亭」の「ハーフぷりんソフト」(561円)、かき氷店「日光天然氷蔵元 松月氷室」の「生いちごプレミアム」「生メロンプレミアム(青)」(以上1,501円)、「金谷ホテルベーカリー」が作る、東武鉄道「SL大樹」コラボ「大樹あんぱん」(346円)などを販売する。
東武限定のスペーシア X運行記念かけ紙付き弁当は、高崎市「小塙」の「上州牛 牛とん弁当」(1,404円、各日販売予定20点)、いわき市「小名浜美食ホテル」の「うに弁」(1,681円、同100点)、中央区「銀座ローストビーフ 浅伊」の「A5ランクとろける2種ローストビーフにぎり」(1,620円、同50点)などを用意。地下1階・地下2階の食品フロアの約20店でも、記念かけ紙付き弁当を販売する。
開催時間は10時~19時。今月18日まで。