ミステリーイベント「池袋ミステリータウン」の公式カフェ「Cafe DEAD DROP（カフェ デッド・ドロップ）」が7月21日、商業施設「WACCA池袋」（豊島区東池袋1）にオープンする。

カフェで体験できるミステリーコンテンツ

　同日始まる「池袋ミステリータウン」は、江戸川乱歩デビュー100周年を機に、池袋の街を舞台にした10以上の体験型のミステリーアトラクションを池袋各所で展開することで、池袋の「ミステリーの聖地化」を図る企画。

　公式カフェでは、池袋ミステリータウンのさまざまな情報が得られるようにする。ドリンクやアイスクリームの販売のほか、店内で体験できるネット連動のミステリーコンテンツを提供。ミステリーアトラクションを自宅で楽しめるグッズも販売する。

　池袋ミステリータウンの他施設のアトラクションはプレー時間が1時間を超えるが、カフェのミステリーコンテンツは10分～45分ほどだという。オープン時には、物語の登場人物になり切り目的の達成や課題の解決を目指しながら楽しむマーダーミステリータイプや、ブログミステリータイプのコンテンツなどを6種用意し、新作も順次追加する。

　営業時間は12時～20時（土曜・日曜・祝日は10時から）。