地域密着型演劇祭「第35回 池袋演劇祭」が9月1日、始まる。
1989(平成元)年から、池袋を中心に数多くの小劇場やアトリエがある豊島区の地域密着型演劇祭として毎年開いている。今年は豊島区内9会場で25団体が出演する。
一般公募から選出した100人の審査員の採点により、大賞など12本の賞を決定する。受賞団体は10月26日に行う表彰式で発表する。
9月30日からは劇場「あうるすぽっと」で、前回大賞団体「劇団東俳」が大賞受賞公演「激流ノ果テ」を行う。
現在ユーチューブ上では、参加団体が2分で公演をPRする「前夜祭・CM大会」を開催している。8月14日~9月11日の月曜正午にエントリー作品を公開し、10月5日正午までの再生回数と審査員アンケートで「CM大会賞」3作品を決定する。
9月30日まで。