企画展「CAPCOM VS. 手塚治虫キャラクターズ-テヅカプファイティングユニバース2-」が7月20日、「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」(豊島区南長崎3)と「トキワ荘通り昭和レトロ館」(同)で始まる。主催は豊島区。
宝塚市立手塚治虫記念館で昨年開催した企画展の展示内容を再構成し、新規イラストを追加し紹介する。
会場では、初代「ストリートファイター」から、最新作「ストリートファイター6」まで、カプコンの対戦格闘ゲームの歴史を紹介する巨大年表、さまざまな「ストリートファイター」の原画や資料、「ヴァンパイアハンター」「私立ジャスティス学園」など対戦格闘ゲームの原画や資料を展示する。
このほか、カプコンのクリエーターによる手塚治虫キャラクター、手塚プロのクリエーターによるカプコンキャラクターを互いにイラストで描き下ろしたコラボイラストを展示する。
会期は、第1期=7月20日~9月1日、第2期=9月3日~10月14日、第3期=10月16日~11月24日で、会期ごとに一部展示替えを行う。
開館時間は10時~18時。月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)。観覧料(グッズ付き)は、大人=500円、小中学生=100円ほか。11月24日まで。