
すし店「鮨奉弘(すしともひろ)」(豊島区東池袋1)が3月21日、池袋にオープンする。
大阪のすし店「鮨大和」から独立した平井奉弘さんが店主を務める同店。メニューは、予約制の2時間コース(4,400円、ドリンク代別途)を用意する。
コース内容は、「本日の鮮魚のカルパッチョ~日本酒のジュレと共に~」、握り、茶わん蒸し 、季節の一品、魚介のアラからとっただしを使った食べ放題の「竜宮城らぁ麺」、デザートなど全15品。
握りは、鹿児島県産のブランド養殖ブリ『ブリ大将』を使う「ブリの握り」や、甘めに仕上げたたれを組み合わせた「穴子の握り」、江戸前ずしの酢締めの製法で作るという「コハダの握り」などを用意する
平井さんは「『本格鮨(ずし)を親しみやすく』がモットー。かしこまって食べてもらうよりも、ワイワイ楽しく話をしながらすしを楽しんでもらいたい。元芸人、元アイドルという経歴もあるので、まずは会話やその空間を楽しんでもらい、たまには悩み相談を聞いたり、好きなことを共有したりなど、『まいど』『ただいま』という言葉が飛び交うようなお店になれたら」と話す。
営業時間は、第1部=17時30分~19時30分、第2部=20時~22時。