トークイベント＆料理ワークショップ「世界探訪＃11 建築と美食の聖地 カタルーニャ」が2026年1月24日、 としま区民センター（豊島区東池袋1）で開催される。

　トークイベント（13時30分～15時）は、カタルーニャ建築、ガウディの窓の魅力、世界無形文化遺産「人間の塔（カステイス）」を紹介する。司会はカタルーニャ州政府駐日代表のモニカ・カステヤーさん。登壇者は、菊池彩乃さん（YKK AP）、ナタリア・サンツ・ラヴィーニャさん（建築家、YSLA Architects）、竹中宏子さん（早稲田大学人間科学学術院教授）、パウ・ラモスさん（国立天文台特任研究員）。参加費は、一般＝1,500円、豊島区民＝1,000円。小学生以上対象。

　カタルーニャ料理のコツを学び、食文化を身近に感じてもらおうと企画した料理教室「『世界ガストロノミー地域2025』に選ばれたカタルーニャの定番料理」（16時～18時30分）は、トゥルイタ・デ・パタテス（ジャガイモのスパニッシュオムレツ）、パ・アン・トマケット（パン・コン・トマテ）を調理する。講師はスペインカタルーニャ州生まれのシェフ、ジョセップ・バラオナ・ビニェスさん。参加費は、一般＝3,500円、豊島区民＝3,000円。20歳以上対象。

　申し込みは12月6日10時から、としまチケットセンターの電話・インターネット、としま区民センター窓口で受け付ける。