池袋東口エリアにある「新文芸坐」(豊島区東池袋1、TEL 03-3971-9422)で12月29日から、「山田洋次監督映画祭」が開催される。
監督生活50周年、「男はつらいよ」シリーズ終了から15年を記念して行われる同イベント。2本立てでプログラムを組み、14日間で計28作品を上映する。
上映する作品は「いいかげん馬鹿」「吹けば飛ぶよな男だが」「キネマの天地」「男はつらいよ」シリーズ、「故郷」「同胞」「息子」「学校」「たそがれ清兵衛」からの時代劇3部作、「母べえ」「おとうと」など。
同館では以前から山田洋次監督の作品上映は行っていたが、今回のような映画祭は初めて。これまでの客層としてはシニア層が多いという。
入場料は、一般=1,300円、学生=1,200円、友の会・シニア=1,000円、ラスト1本=800円、イベント期間中有効の3回券(3,000円)も販売する。来年1月11日まで。上映時間はホームページで確認できる。