東池袋に5月11日、タンメン専門店「だいはち」(豊島区東池袋5)がオープンした。経営は東池袋の居酒屋「えんざ」を運営する「加賀屋」(東池袋1)。
普段あまり野菜を食べず、健康が気になり始めている30代をメーンターゲットに据える同店。提供するタンメンは利尻昆布から出るだしや野菜のうま味をとった塩スープが特徴で、厚生労働省発表の成人が1日に必要な野菜の量350グラムを超える野菜を入れる。さっぱり食べられるように麺は自家製でストレートの細麺にこだわる。
店舗面積は約25平方メートルで、席数は9席。メニューは「タンメン」、北海道のみそをブレンドして濃厚なスープが特徴の「みそタンメン」(以上730円)、自家製ラー油とターメリックを入れ、肉の量を多くした「スタミナラーメン」(880円)。麺は大盛り無料。
サイドメニューに「空揚げ」「ギョーザ」(以上270円)を用意するほか、ゴマと唐辛子と肉みそを混ぜた甘みと強い香りが特徴の「火薬玉」(150円)も提供する。
夏季限定のゴマダレ豚しゃぶを載せた「冷しゃぶタンメン」(780円)も現在提供中で、秋限定メニューには利尻のスルメイカを使った「海鮮タンメン」などを予定しているという。
営業時間は11時~21時。