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雑司ヶ谷にサンドイッチ&コーヒー店「あぶくり」-元会社員女性、子育てしながら開業

「あぶくり」店内。カウンター内は店主の嶋田さん

「あぶくり」店内。カウンター内は店主の嶋田さん

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 雑司ヶ谷駅・目白通り沿いに8月1日、サンドイッチ&コーヒー店「あぶくり」(豊島区高田1、TEL 03-6912-6719)がオープンした。

あぶくりのサンドイッチ

 「子どもを育てる女性や、地域の人などがサンドイッチ、コーヒー、ワインを楽しみながらゆっくりできる店」をとオープンした同店。店主の嶋田玲子さんは以前、本田技研工業でデザイナーとして働いていたが、子育てを始めたのをきっかけに、「子育てをしながらもできる、やりがいのある仕事」を求めて、以前から興味があった飲食店を開いた。店の名前は、嶋田さんの娘が言葉をしゃべり始めた時期に話し出した、青虫のお尻から生まれる空想の小さな生物「あぶくり」から。

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 店舗面積は約15坪、席数は18席(うち子ども用2席)。「クールな中に温かみがある空間」がコンセプトの店内は、コンクリートむきだしの壁とキッチンなど店内各所に木材を多用した。

 提供するサンドイッチは現在2種類。「コーヒーと合うサンドイッチ」として「スモークチキンと卵のサンドイッチ」(800円)を、「ワインと合うサンドイッチ」として「ローストポークとリンゴのサンドイッチ」(900円)を用意。ワインはランチ時からも提供(ランチ=300円、14時以降は500円~)、ドリンクは「ブドウジュース」、隠しメニューで自家製梅シロップで作る「梅ソーダ」(以上500円)などを用意する。今後は「サンドイッチをもう1種類、ノンオイルカレーもメニューに追加する予定」だという。

 雑司ヶ谷に住む嶋田さんは「地元のものをできるだけ積極的に使っていきたい」と、サンドイッチに雑司ヶ谷の「赤丸ベーカリー」のパンを使い、コーヒー豆も地元で仕入れたものを使っている。店内で使うコーヒーカップは、いろいろなデザインを用意し、「その人に合うと思ったもの」で提供する。

  「ライティングデザイナーが設計に関わっているので、夜の方が店内は明かりで雰囲気が良くなる。今は子どもが小さいので夜の営業はしていないが、月1回夜のワインバーを開いたり、貸し切りパーティーなどの会場として提供したりするなど、夜も開放していきたい」と嶋田さん。

 営業時間は10時~17時(土曜・日曜は11時30分から)。月曜・第3火曜定休。

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