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東武百貨店でイチゴ「紅ほっぺ」スイーツフェア-女子大生と共同開発

メニュー発表会での女子大生たちの様子

メニュー発表会での女子大生たちの様子

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 東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1)レストラン街スパイス各店が1月15日から、栄養学を学ぶ4大学の女子大生と共同開発したメニューを提供する「紅ほっぺスイーツフェア」を展開する。今回で6回目の開催。

試食会で用意された不二家レストランの「ラブリーな紅ほっぺのチョコホットケーキ」

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 「大粒で色が濃く香りが強い」ことが特徴の静岡県産イチゴブランド「紅ほっぺ」を使ったスイーツメニューを提供する同フェア。静岡県いちご協議会(JA静岡経済連)協力の下、大妻女子大学、実践女子大学、東京家政大学、目白大学短期大学部の女子学生83人と、レストラン街44店舗のシェフがタッグを組んで新メニューを開発した。

 「プロにはない柔軟な発想が新鮮。試行錯誤し、メニューが二転三転したことが生きてきている」とイタリア料理「トラットリア ドン アルポルト」のシェフ・藤井さん。宮崎牛の店「銀座 高尾」の開発に携わった大妻女子大の学生は「店を利用する年齢層や、店の雰囲気を考えて作った。3種類のスイーツが載ったプレートなので、いろいろな角度からイチゴを楽しんでほしい」と話す。

 発売する商品は45品。「紅ほっぺの和風揚げロール」(季節の天ぷら 銀座ハゲ天、500円)、「紅ほっぺ苺のスイーツパフェセット」(タカノフルーツパーラー、1,580円)、「紅ほっぺのおもてなし」(宮崎牛 銀座 高尾、900円)、「ラブリーな紅ほっぺのチョコホットケーキ」(不二家レストラン、932円)など。

 東武百貨店本店長の佐藤さんは「2005年から始まり、歴史になりつつあるイベント。今回の女子大生とのコラボや、客からの意見・発案から生まれる参加型新商品は一般の方に受け入れられやすい。ぜひご賞味いただければ」と来場を呼び掛ける。

 営業時間は11時~(閉店時間は各店により異なる)。3月12日まで。

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