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池袋にフレンチトースト&ベジタブルカフェ-天然酵母パンと東京産野菜売りに

「発酵バターで焼き上げたフレンチトーストアソート」(980円)

「発酵バターで焼き上げたフレンチトーストアソート」(980円)

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 池袋の西口エリアに11月22日、「フレンチトースト&ベジタブルSTFARZ」(豊島区池袋2、TEL 03-5927-1084)がオープンした。運営はWDC(豊島区)。

STFARZ内装

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 店舗面積は約28坪、席数は40席。「他店とは一味違うフレンチトーストカフェ」をコンセプトにしたという同店。フレンチトーストに使用している天然酵母パンや野菜、卵などを東京産のものに限定しているほか、甘みにはサトウキビ、塩味には塩麹を使用しているという。料理長で、フードコーディネーターでもある長田さんは「東京産の野菜は住宅や学校などとの共存を第一に考えられているため安全で安心。なおかつ採りたてをすぐに提供できるためとても新鮮。東京産の食材のおいしさを知ってもらうことで、東京産の食材に対するイメージを変えることができれば」と話す。

 フレンチトーストに使うパンはイギリスパン、パン・ド・カンパーニュ、バタールの3種類。主なメニューは3種類のパンを使ったフレンチトーストと季節のフルーツの「発酵バターで焼き上げたフレンチトーストアソート」(980円)、骨付き肉が入ったスープカレーをフレンチトーストで食べる「骨付きチキンと東京野菜の食べるスープカリー」(1,200円)、キャラメリゼされたフレンチトーストと季節のフルーツの「季節フルーツのキャラメリゼアラモード」(1,200円)など。このほかハンバーグやパスタなどのメニューも用意。

 ドリンクにはトマトと赤パプリカのジュース「赤い情熱」(680円)、ニンジンとオレンジのジュース「うさぎのごちそう」(580円)、ブロッコリーと小松菜のジュース「森の切り株」(680円)などの東京野菜を用いた野菜ジュースのほか、店頭で漬けたレモンの「自家製レモネード」(480円)、フルーツビネガーの「アップル&レモンビネガーソーダ」(480円)、「マンゴービネガーソーダ」(480円)もそろえる。

 「ヘルシーなだけでなく、ボリュームのあるメニューもあるので、ぜひディナーにも足を運んでほしい。夜遅い時間帯でも、女性が安心して夕食をとれるような店になれれば」と長田さん。

 営業時間は11時~23時(ランチタイム=11時~15時)。

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