西池袋エリアで5月17日・18日、ストリートジャズの祭典「池袋ジャズ・フェスティバル2014」が開催される。
今年11回目を迎え、池袋西口公園をメーンに11会場で開かれる同イベント。ジャズ、ファンク、ポップスなどさまざまなジャンルの曲が演奏される。
今年は審査を経た230バンド・1830人が出演予定。「昨年より応募が100組以上増えて、出演のハードルが高くなってきた」と副実行委員長の川瀬さん。今年は昨年に比べて大編成のジャズ・オーケストラ、ビッグバンドのプログラムが多いという。
会場は「池袋西口駅前広場」「東武百貨店8階屋上スカイデッキ」、今年から屋外になってスケールアップしたという「東京芸術劇場前広場」など。「全ての会場を回るスタンプラリー」は西口駅前広場がスタートで、マップを見ながら各会場を回ることができる。
「2014年度注目のバンド」の演奏は18日夕方、西口公園を中心に繰り広げられる。ヨーロッパ・アジア・アメリカをコンサートで巡っている「Claude Diallo Situation」、2011年メジャー・デビューをした「Hakuei Kim」、今年初出演の「安ヵ川大樹 D-musica Large Ensemble」など。
開催時間は11時20分~20時。全て入場無料。雨天決行。プログラムなどはホームページで確認できる。