池袋パルコ別館(豊島区南池袋1)で2月14日、缶コーヒー「ネスカフェ フレーバー チョコレート ブラック無糖」の発売を記念したサンプリングイベントが開かれた。
「ブラック無糖タイプ」に仕上げた同商品は、大塚食品とネスレが共同開発した。メーンターゲットは19歳~34歳の男女で、従来ターゲットである30~40代男性以外の缶コーヒー飲用者の掘り起こしを狙う。パッケージは飲みきりタイプではなく、飲み口が広く香りが楽しめるリシールボトル缶を採用。缶のふたで爪を傷つけないようスクリューキャップを使う。価格は140円。
イベントに登場した女優の伊藤裕子さんは、「あま苦なバレンタインの思い出は?」という質問に、「中学の時にチョコレートケーキ作ったが、出かける間際の箱詰め前にひっくり返してしまい、作り直す時間がなく崩れたまま泣きながら持っていった」というエピソードを披露。
同商品については、「(バレンタインに渡すのに)甘いものが苦手な男性にいい。コーヒーだからチョコレートの甘みは香りだけなので、ちょっとリボンをかけて気軽にあげられる。これにちょっとしたチョコを添えて送ったらおしゃれでいいかも」と話した。