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池袋に「ニホンバシブルワリー」 クラフトビールとイタリアンを販売

「ニホンバシブルワリー 池袋店」店内(写真提供=ZOT)

「ニホンバシブルワリー 池袋店」店内(写真提供=ZOT)

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 「ニホンバシブルワリー 池袋店」(豊島区東池袋1)が池袋にオープンして1カ月が過ぎた。

「生ハムビスマルク」

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 人形町や東京駅にあるクラフトビール店「ニホンバシブルワリー」の3号店となる同店。IPA、ペールエール、スタウトなど 12種類のクラフトビールと、ビールとの相性の良さを考えたイタリアンメニューを用意する。

 提供するクラフトビール「NIHONBASHI IPA」(429円~)について、同店運営会社「ZOT」(中央区)広告事業部部長の森園和央さんは「エコブルワリーとして世界的に知られる米国・ポートランドの『HUB』の醸造長・Trevor Bassさんが考案した。華やかなホップの香りと奥深い味で、クラフトビール好きの人はもちろん、初めての人にも楽しんでもらえるのでは」と話す。

 メニューは、「アボカドとたっぷりズワイガニのタルタル」(979円)、「ボルチーニのクリームチーズと鰹(かつお)節のせフレンチフライ」(748円)、「生ハムビスマルク」(2,300円)、「ミートソースのシカゴピザ」(2,500円)、「オーストラリア産牛あらびき肉の自家製ポロネーゼカルボナーラ」(1,408円)、「ウニクリームパスタ」(1,900円)など。

 デザートは、「自家製プリン」(800円)、「大人のクリームソーダ」(528円)、「本日のソルベ」(495円)を用意する。

 森園和央さんは「クラフトビールを通して池袋に新しい文化を創りたいとの思いからオープンした。料理の食材は可能な限り地元産・無農薬のものを使い、ビールとの相性をとことん追求したハンバーガーや池袋ならではのローカル食材を使った料理、自家製デザートなど、多彩なメニューを用意する。池袋の新しい『食の楽しさ』と『人と人がつながる空間』を創り出していくので、地域の皆さまをはじめ、多くの人に気軽にお立ち寄ってもらえたら」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時(金曜・土曜=11時~23時、日曜・祝日=11時~22時)。

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