池袋サンシャインシティ(豊島区東池袋3)アルパ地下1階噴水広場で11月1日、タレント中川翔子さんがプロデュースしたクリスマスツリー「SunshineCity×KONICA MINOLTA AQUA STAR TREE」の点灯式が行われた。
クリスマスツリーは上から水が落ちる高さ15メートルの噴水を使う。水でさまざまな模様や文字を描き出す装置「アクアビットフォール」や、約2000個の電飾(両脇のミニツリー含む)、チューブライトなどで、「水」「光」「音」を組み合わせ演出、水の模様にハートや星、惑星などが流れる。
中川さんはツリー全体のデザインをプロデュース。BGMのクリスマスソングをセレクトし、全体の色のテーマ、モチーフ、ミニツリーのオーナメントなども決めた。点灯式にも登場した中川さんは多くのファンの声援の中、「3、2、1 トゥットゥルー」の掛け声で点灯を行った。
中川さんは小さいころからサンシャインの水族館やプラネタリウムに何度も通っており、噴水広場ではCDデビューイベントも行ったことから「サンシャインは聖地であり全ての始まりの場、大好きな場所です」と話した。「気持ち悪いほどの気持ちを込めた」というツリーについては「キラキラ、ハート、星、ピンク、リボン、大好きなもの全部入っている。私の脳みそがそのまま具現化されたようなすてきなツリーができました」。
今月22日からはアプリ「マジックカメラ」を使い中川さんが書き下ろしたイラストを見られる企画も開始。「たくさんの皆さんが笑顔や幸せ、夢がかない、カップルはラブラブギザギザでいられるような場所になるよう、たくさんの願いを込めた」と中川さん。12月23日には噴水広場でミニライブを開催する予定。
点灯時間は10時~23時(地下1階噴水広場の入場は20時まで)。観覧無料。12月25日まで。