西池袋に10月13日、鉄板居酒屋「神戸 ネギ焼 MARUYOSHI(マルヨシ)」(豊島区西池袋3、TEL 03-6907-3882)がオープンした。
薄くひいた生地にどっさりとネギを載せ、紅しょうが、天かす、すじこん(スジとこんにゃく)などの具を重ねて焼き上げた「神戸ネギ焼」
赤坂に2006年にオープンした本店に続き2店舗目となる同店。神戸ネギ焼きと鉄板料理をメーンに提供。ネギ焼きの味付けにはしょうゆ、ソース、神戸発の激辛ソース「どろソース」などのほか、トッピングで牛の小腸を揚げた「油カス」も用意する。
店舗面積は約82平方メートル、席数は、カウンター13席、テーブル22席。メーンターゲット層を「落ち着いて飲食したい」30~40代に据え、店内はシックでモダンな雰囲気を演出した。「関西人が作り、神戸の食材を使っているのが特徴」と同店の溝口さん。
神戸ネギ焼きのメニューは、「豚 ネギ焼」(880円)、「チーズ ネギ焼」(930円)、「スジ ネギ焼」(980円)、「もちキムチ ネギ焼」(1,030円)、「チャンポン(豚、イカ、エビ、タコ)ネギ焼」(1,080円)など。
焼きそば・うどんや、お好み焼きなどのほか、ホルモン、牛肉、鳥の鉄板焼きメニューも用意する。赤坂本店で「一番人気」だという砂ズリのマヨネーズ焼き「ズリマヨ」(780円)や、「そばめし(スジコン入り)」(980円)、「ホソ塩焼き(牛小腸)」(780円)が「おすすめ」だという。
アルコールは日本酒、焼酎を多く揃え、「お好み焼きや鉄板焼きに合う」という京都のご当地カクテル「ばくだん」をもとに作った「赤酒(アカ)」(580円)も用意。メニューは、ビール(530円~)、ハイボール(430円)、日本酒(600円~)、焼酎(500円~)など。
営業時間は17時~24時。