コナミデジタルエンタテインメント(港区)は池袋のゲームセンター「AM サントロペ池袋店」(豊島区東池袋1)で9月10日~12日、最新機種「天下一将棋会2」のロケーションテストを行う。
同ゲームは、全国の同ゲームプレーヤーと将棋の対戦ができるアーケードゲームで、「天下一将棋会」の新バージョン。ロケーションテストは、開発中のゲームを一般に公開してユーザーの意見を取り入れる目的で行う。
ゲームにはプロ棋士の渡辺明竜王(10日18時~21時)と、鈴木環那女流初段(12日15時~18時)が参加。期間中、棋士は駒落ちと多面指しで複数プレーヤーと同時に対局するため、高確率でプロ棋士と対戦できるよう設定。ロケテスト期間限定でゲーム機に保存した対局の棋譜を無料で閲覧できるサービスも行う。サントロペ池袋店では2台を設置する。
コナミデジタルエンタテインメントの担当者は「今までの将棋ゲームには無い、派手な演出や独自の世界観で好評いただいている『天下一将棋会』に対して、今作では日本将棋連盟や棋士の方々にご協力いただき、更に面白い究極の将棋ゲームを制作している。将棋ファンの方はもちろん、将棋初心者の方でも安心して楽しめるので期待してほしい」と話す。
営業時間は10時~翌0時45分。