池袋にウサギカフェ「うさびび」(豊島区池袋2、TEL 03-6914-2557)がオープンして1カ月が過ぎた。
「大のウサギ好き」で、ウサギカフェに通い詰めていたという店主の海保さんが、「人とウサギが一緒になって遊べるカフェを作ろう」とオープンした同店。ウサギの販売を目的にしていないため、人気の種類に偏ったりせずさまざまな種類がいるのが特徴だという。
現在店内には、ライオンロップイヤー、ホーランドロップ、ネザーランドドワーフ、ドワーフホト、ミニレッキス、ロップの6種類、8羽のウサギが「住んで」おり、今後は13羽まで増やす予定だという。
「ウサギは自由奔放でさまざまなものに興味津々。初めて会った人にも『この人なんだろう』と付いてくる」とウサギの魅力について海保さん。「それぞれ性格もばらばら。急に走ったり、ジャンプしたりなど動きが読めない」とも。
店舗面積は約30平方メートル。店内内装は店主の手づくりで、ウサギがジャンプしても骨が折れないよう柔らかい床にするなど、ウサギが居やすい工夫を施しているほか、清潔感があり来店客がゆっくりできる空間にしたという。
来店客の中には席でゆっくりせず、ウサギと遊び続けている人が多いという。「ウサギと遊ぶのは飽きがこないので、時間を忘れてしまうお客さまが多い」という。今後は、ウサギの爪切り、グルーミング&ケア、ホテルなどのサービスを行っていく予定。
営業時間は11時~21時。利用料は、お試し料金30分=500円、基本料金1時間=1,000円、30 分ごとに500円の延長料金が発生。ドリンク無料で、ウサギのおやつ(200円)も用意する。